About
日常の延長にある、
ちょっと特別な一皿を。

Convivio(コンヴィヴィオ)は、イタリアの郷土料理を軸に、季節の食材や土地の恵みを生かしたコース料理を提供するレストランです。

「convivio」とは、ラテン語で“共に生きる”という意味を持つ言葉。私たちはその名の通り、料理を通じて人と人とがつながり、語らい、穏やかに過ごせる時間を大切にしています。


料理は月ごとに変わり、訪れるたびに新しい味との出会いがあります。シェフの感性が宿る一皿一皿を通じて、その日、その季節にしか味わえない、かけがえのない時間をお届けします。
Interior
静かに流れる
贅沢な時間
Convivioの店内は、木の温もりと柔らかな光に包まれた落ち着いた空間。ゆったりとした席配置で、ゆっくりと食事や会話を楽しんでいただけます。

シンプルながらも洗練されたインテリアは、料理の繊細さを引き立て、居心地の良さと非日常感の両方を感じていただけるようデザインされています。

お一人様からご家族連れ、グループまで、さまざまなシーンでご利用いただける空間です。
Farmers
素材のこだわりは
生産から
私たちが大切にしているのは、料理の根幹となる“素材”の質。Convivioでは、信頼できる契約農家から旬の食材を直接仕入れています。
農家の方々とは長いお付き合いを通じて、土づくりから栽培方法までこだわり抜いた食材を選び抜き、その鮮度と味わいを最大限に活かした料理づくりを心がけています。
素材が持つ本来の味わいを引き出すことが、私たちの料理哲学の一つです。
三田鶏園(玉子)
三田鶏園の卵がなければ、Convivioの生パスタは成立しません。飼料にこだわり、自然の力を引き出した卵は香り高く、濃厚な味わい。その力強さが、最高のパスタに欠かせない素材となっています。
飯塚農園(アスパラ等)
春が訪れると、飯塚農園のアスパラが恋しくなります。新鮮で瑞々しいアスパラは、前菜からパスタ、メイン料理まで幅広く彩りを添え、料理の魅力を引き立てます。
高農園(能登野菜)
石川県能登島の赤土が育む野菜は力強く、滋味深い味わい。豊かな自然と丹精込めた栽培から生まれるその美味しさは、料理に奥行きを与えてくれます。
ジビエ工房 山びこ(ジビエ)
私自身が現地に足を運び、猟師の方々と直接話し、鹿と出会いました。日本で最も美味しいと思う鹿肉を厳選してお届けしています。
太田屋とうふ店(豆腐)
地元渋谷区の太田屋とうふ店から仕入れる豆腐は、フードロス削減の取り組みも兼ねております。おからはパスタやフォカッチャに活用し、無駄を出さず美味しさに還元しています。
藤屋わさび農園(ワサビ)
安曇野の澄んだ湧き水で育まれた藤屋わさびの香りは、コースのアクセントに欠かせません。繊細で豊かな風味が料理に深みを与えています。
ななとも(お茶)
コースの締めくくりに選んでいただけるお茶は、昔からの知人である中尾さんが心を込めて栽培しています。優しい香りと味わいが、食後のひとときを穏やかに包みます。
本田果樹園(ジュース)
高畠町ラ・フランス発祥の地、果樹園本田さんのジュースは除草剤を使わず草刈りで有機栽培。アルコールを控える方にも、ラ・フランスやぶどうのフレッシュな味わいを楽しんでいただけます。
カマチ陶舗(皿)
ヨーロッパにも輸出される有田焼の名工・蒲池さんの工房から、当店の多くの皿が届いています。相談を重ねて作り上げた唯一無二の作品は、料理の美しさと味わいをより印象的に引き立てます。
こうした生産者の皆さまとの強い繋がりがあるからこそ、Convivioの料理は心に響く味わいとなっています。
私たちはこれからも、素材の声を大切にし、自然の恵みを最大限に活かした料理づくりに努めてまいります。
